(記載日:2020/09/17.投稿日: 2020/09/20.最終更新日:2021/01/07)
動きが出てきました。
マニュアルなどを読むと「液肥が出てくるので、これを毎日抜く事」と書いてあるのですが、これまで一滴も出てきませんでした。
メーカーに問い合わせたら「水がよく切れていたり、ボカシ(発酵促進剤)を多めに使っていたりしたら、液肥が出ないこともある」とのこと。
気にすることなく続けます。
そんなある日、野菜くずを投入しようと蓋を開けるといつもと様子が異なります。
蓋の内側に結露(水滴)がありました。

これは!と思ってコックをひねると、待望(?)の液体が出てきました。

琥珀色で、澄んだ色。
生ゴミから出てきた割に、見た目は意外と汚らしくない(と私は思いました)。
しかし、強い酸の匂いがします。
ゴミの匂いではありません。酸の匂いです。酸っぱいにおい。
1000倍程度に希釈すれば肥料になるそうなのですが、少し不安になってきました。
少し調べ進めてみると、ブルーベリー界のレジェンド、福田氏も嫌気性コンポストから出てくる液体を利用している動画がYouTubeにありましたので、信用してもいいのかな、と思います。
動画内のコメントでは「生ゴミ汁は臭い。漬物臭」とか「液体は保存が効く」とか実践家のコメントがあり、とても参考になります。
嫌気性コンポスト、今のところ順調そうです。
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