池坊の雑誌「華道」。
近所の図書館にあったので借りてみました。
茶道や華道、柔道など「○道」を理解する上で助けになりそうな思想をメモ。
p40.コラム「道をみつめる」曹洞宗僧侶 藤田一照氏のコラムより引用
道は次の三つを暗示する。
(一)方向…進むべき道。
(二)自由…障害物がなく、歩きやすい空間。
(三)連帯…道は誰かが作ったものであり、自分の後にも続くもの。
(中略)松尾芭蕉曰く「西行の和歌における、宗祗の連歌における、雪舟の絵における、利休の茶における、その道を貫くものは一つなり」
-引用終わり-
…うむ。
深い。(というコメントは大概、理解が浅い笑)
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