(最終更新日:2020/08/25)
「茶道は総合芸術」と言われます。
こう聞くと茶道のハードルが上がったような気がしますが、私はその逆だと思います。
総合芸術ということは、奥深く、広がりがあると言うこと。
その中にはきっと「何かしら好きになれるものがある」と思うからです。
ここでは茶道が総合芸術と言われる由縁(?)の一部をご紹介します。
お茶席に飾るお花(茶道では茶花ちゃばなと言います)華道のようですし、
掛け軸は書道のよう。
お道具なんて伝統工芸そのもの!
他にも趣向を凝らしたお菓子やお着物、庭、茶室そのものの建築など、見どころは沢山あります。
お稽古の中ではお道具に名前をつけることがあるのですが、その名の由来を古典や和歌から取る、なんて文学的な遊びもあります。
私はお花やお道具が大好きです。
自分なりの「楽しみ」を見つけたり、最初はよくわからなかったけどだんだん魅力に気がついてきたりとハマっていくのも、茶道の喜び。
どれだけの好奇心をもって臨んでも、極めきれない深い世界が広がっています。
コメント
[…] 以前にも触れましたが、お茶の楽しみにはさまざまな茶道具を鑑賞するという楽しみ方があります。 […]
[…] 道具が好きです。 […]
[…] 道具が好きです。 […]
[…] 以前にも触れましたが、お茶の楽しみにはさまざまな茶道具を鑑賞するという楽しみ方があります。 […]