茶道

行之行台子へステップアップ

お茶を習い始めて約5年。コロナ禍や育休などのブランクを挟みつつ、楽しみながら修行を続けています。 習い始めたばかりのころは「永遠に上手くなれる気がしない」と絶望していましたが、先生や社中の皆様、家族の理解に恵まれて、少しずつステップアップ。...
茶道

家に茶室を作りたい。床の間編。

家を建ててから早くも2年が経ちました。 茶室において最も重要とされる床の間がこれまで手付かずでしたが、ついに着手。 お花や掛け軸を飾るための釘を打ちます。 失敗するとダメージが大きいので最初は大工さんにお願いしようと思っていました。 しかし...
ポタジェ

2024年のインゲンあれこれ

これまで何度かチャレンジしたインゲンの栽培。 なかなか苗作りがうまくいかず、失敗続きだったのですが、この秋ようやく収穫に漕ぎ着けました。 もちろん、有機無農薬不耕起栽培のリジェネラティブ農法です。 語り尽くせぬ魅力のあるインゲンについて色々...
植物

ドロバチ、来たる

この秋に作った竹筒トラップ。 ふと気配を感じたそこに、なんと彼女の姿が! フタオビドロバチです!!! 同じ生き物同士、虫と人という違いこそあれ、言葉では説明できない気配のようなものを感じるような気がします。 竹筒をひとつひとつ点検するように...
ポタジェ

肺炎と秋の庭の生き物たち

流行りには疎いのですが、流行り病には敏感な私。小さな子どもがいる今どきのご家庭では珍しくない話ですが、大流行するマイコプラズマ肺炎をもらってしまいました。 仕事に家庭に地域活動に、休む間もない忙しさの予定だったのですが、高熱に加えレントゲン...
茶道

会記から学ぶ、2024年観月茶会より

お稽古を重ねていると、段々と欲が出てきます。それはもっと幅を広げたい、もっと深く知りたい、という欲です。 拝見のお約束 例えばお茶のお稽古では「道具の拝見」というワンシーンがあります。 お茶会で使用された棗や茶杓などの茶道具を、お茶を頂いた...
植物

生きる支柱、クロタラリア

畑の一角に植えている緑肥、クロタラリア、商品名「ネコブキラー」。 2024年5月30日 緑肥としての働きとして、マメ科植物なので根に共生する根粒菌が土壌中に空気中の窒素を固定して栄養素を補給。 地中深くまで張った根は下層土の硬盤を貫き、水は...
暮らし

2024年の秋祭り

今年も地域の神社の秋祭りに参加しました。 今年取れた新米を炊いてお供えし、しめ縄を掛け替える、神様のためのお祭りです。 お米を炊く 新米をかまどで炊く。 こう表記すると実にシンプルなことですが、実際の経験は非常にリッチなものでした。 当日は...
暮らし

シルクスイートの焼き芋

リジェネラティブ栽培のサツマイモ「シルクスイート」。 私にはこの芋を保存する技術がないので、ある程度の量をまとめて焼き芋にする事にしました。 2024年10月14日 よく洗って、濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルで包みます。 焚き火から...
暮らし

2024年、初めてのしめ縄作り

秋祭りとしめ縄 地域の神社の秋祭り。 この時期、お米作りの副産物である稲藁を使ってしめ縄を新調します。 稲の種子はお米となり、茎は縄となるわけです。こうした自然と文化の共存を生き生きと感じられるのは田舎暮らしならでは。 今年はそのしめ縄作り...