茶道

2025年、利休忌の記録

生まれて初めて人前でお茶を点てたのが、2024年の利休忌。それから早くも1年が経ちました。そして今年の利休忌でも、お茶を点てる役をさせて頂きましたので、記録しておきます。薄茶席を受け持つお抹茶の世界には、格式高い「濃茶」と比較的カジュアルな...
植物

2025年のバイモ

歳月人を待たず。気づくか気づかないかはさておき、時の流れと共に季節は日々移ろい、止まることはありません。変化に乏しい冬の静けさに慣れていると、春はあまりにもダイナミックに変化してゆくので、移ろいゆくスピード感から忙しさすら感じます。そんな気...
暮らし

2025年、コンポストの改修

寿命を迎えたコンポスト2020年12月循環型の暮らしに憧れて、家を建てるより先にコンポストを作ったのが2020年のこと。もう5年も前のことになりました。2x4材を骨組みにしてコンパネで覆った素人のDIY。できたばかりの頃はその出来栄えに満足...
植物

そこら中に萌え出る春

暖かくなってくると、家の外に出て行きたくなる気持ちが湧いてきます。気の向くままに外に出ると、春らしいものが探すまでもなくそこら中に現れていました。百花の長兄、ウメは満開。オオイヌノフグリが庭のあちこちに咲いています。どこぞの公園のネモフィラ...
暮らし

蕗味噌作りとアク抜き

3月にもなると、すっかり春めいた日が増えてきました。この時期になると無性に春の旬のものを活かした料理を作りたくて居ても立ってもいられません。特に早春の今しかない食材といえば「ふきのとう」。我が家の裏庭にもフキが生えているのを思い出して、見に...
植物

水仙が好き

定期購読している茶道雑誌「淡交」。てしまいました。、今月号は思わず表紙に見惚れてしまいました。備前焼の花入に水仙がいけられているのですが、その佇まいにすっかり胸を射抜かれてしまいました。なんて美しいのでしょう...思えば過去に何度か記事にし...
茶道

割ぎっちょの皮目は絶対に向こう側

お茶を習っていると「これって何でこうなっているんだろう?」と不思議に思う事がいくつもあります。その場で先生に教えていただけることもあれば、結局調べてもよく分からないことも珍しくありません。そんな疑問を抱き続けていると、ある日突然「こういう事...
暮らし

焼き芋と時間

焼き芋をつくろう日曜日の朝。子供にせがまれて焚き火で焼き芋を焼くことになりました。焚き火をするのは大好きですし、この日は特に予定もなし。おまけにポカポカの小春日和。焼き芋を焼くのにうってつけの日です。焚き火と音と時間炎は育てるもの。火を起こ...
暮らし

2025年の目標

目標を立てる一年の計は元旦にあり、ということは古くから言われていますが、昨年を振り返るとやはりそれはその通りだなと実感します。昨年は「お茶をやるぞ!」と決めていたからこそ実際にできたことだと思います。新年。気持ちの改まった時こそ目標を立てる...
暮らし

2025年の始まり

昨年の目標達成新年、明けましておめでとうございます。旧年中は様々ありましたが、終わってしまうとあっという間。一昨年に立てた大きな目標「お茶を点てる」ことについて、年末ギリギリ大晦日に滑り込みセーフで達成できました。茶箱。この中にお抹茶セット...